[タスクスケジュールの設定]ウィザードウィンドウで、タスク開始のスケジュールを作成できます。必要に応じて、次の設定を指定します:
タスクを実行するスケジュールを選択し、そのスケジュールを設定します。
指定した日時から、時間単位で指定した間隔ごとにタスクを定期的に実行します。
既定では、現在のシステム日時から、6 時間ごとにタスクが実行されます。
日単位で指定した間隔ごとにタスクを定期的に実行します。さらに、最初にタスクを実行する日時を指定できます。この詳細設定項目は、タスクを作成中の製品でこの項目の使用がサポートされている場合に利用できます。
既定では、現在のシステム日時から、1 日ごとにタスクが実行されます。
指定した日時から、週単位で指定した間隔ごとに、指定した曜日の指定した時刻にタスクを定期的に実行します。
既定では、毎週、月曜日の現在のシステム時刻にタスクが実行されます。
タスク作成日の指定した時刻から、分単位で指定した間隔ごとにタスクを定期的に実行します。
既定では、現在のシステム時刻から、30 分ごとにタスクが実行されます。
日単位で指定した間隔ごとにタスクを定期的に実行します。このスケジュールではサマータイム(DST)の適用はサポートされません。つまり、サマータイムの開始または終了に伴い、時刻を 1 時間早めたまたは遅らせた場合でも、実際にタスクが開始される時刻は変化しません。
このスケジュールの使用は推奨されません。Kaspersky Security Center の旧バージョンとの後方互換性を維持するために用意されているオプションとなります。
既定では、毎日、現在のシステム時刻にタスクが実行されます。
毎週、指定した曜日の指定した時刻にタスクを実行します。
指定した曜日(複数可)の指定した時刻にタスクを定期的に実行します。
既定では、毎週金曜日の午後 6 時にタスクが実行されます。
毎月、指定した日付の指定した時刻にタスクを定期的に実行します。
指定した日付が存在しない月には、月の最終日にタスクを実行します。
既定では、各月の初日の現在のシステム時刻にタスクが実行されます。
タスクは、自動的には実行されません。手動でのみ開始できます。
既定では、このオプションはオンです。
毎月、指定した週・曜日の指定した時刻にタスクを定期的に実行します。
既定では、月内のいかなる日付も選択されておらず、開始時刻は午後 6 時です。
[ウイルスアウトブレイク]イベントの発生後にタスクを実行します。ウイルスアウトブレイクを監視するアプリケーションの種別を選択します。次のアプリケーション種別があります:
既定では、すべてのアプリケーション種別がオンです。
ウイルスアウトブレイクを検知したアンチウイルス製品の種別ごとに、異なるタスクを実行したい場合、該当するタスクで必要ないアプリケーションの種別をオフにします。
他のタスクが完了した後に、現在のタスクを開始します。現在のタスクを実行する条件として、先に実行されるタスクの実行結果(「正常終了」または「エラー終了」)を選択できます。これにより、たとえば[デバイスの電源をオンにする]を選択して[デバイスの管理]タスクを実行し、その完了後に[ウイルススキャン]タスクを実行できます。
このオプションは、タスクの開始予定時刻にクライアントデバイスがネットワーク上で可視でない場合のタスクの処理方法を指定します。
このオプションをオンにすると、クライアントデバイスでのカスペルスキー製品の次回起動時に、タスクの開始を試行します。タスクスケジュール設定が[手動]、[1 回]または[即時]に設定されている場合、ネットワーク上でデバイスが認識されるかデバイスがタスク範囲に追加されるすぐにタスクが開始されます。
このオプションをオフにすると、スケジュール設定されたタスクだけがクライアントデバイス上で開始され、[手動]、[1 回]、および[即時]に設定したタスクはネットワーク上で可視になっているクライアントデバイスでのみ開始されます。そのため、たとえばリソース消費量が多いので業務時間外にのみ実行したいタスクなどで、このオプションをオフにすることが有効な場合があります
既定では、このオプションはオンです。
このオプションをオンにすると、クライアントデバイス上のタスクは指定した時間内でランダムに開始され、タスクの分散開始を実現します。タスクの分散開始を使用すると、スケジュールされたタスクの開始時にクライアントデバイスから管理サーバーへの大量の要求が同時に発生するのを防ぐことができます。
分散開始の開始時刻は、タスクの作成時に自動的に計算されます。計算の結果は、タスクに割り当てられるクライアントデバイスの台数によって異なります。以降は、タスクは常に計算された開始時刻に開始されます。ただし、タスクの設定が変更されたりタスクが手動で開始された場合、計算によるタスク開始時刻は変更されます。
このオプションをオフにすると、タスクはスケジュールに従ってクライアントデバイスで開始されます。
このオプションをオンにすると、クライアントデバイス上のタスクは指定した時間内でランダムに開始されます。タスクの分散開始を使用すると、スケジュールされたタスクの開始時にクライアントデバイスから管理サーバーへの大量の要求が同時に発生するのを防ぐことができます。
このオプションをオフにすると、タスクはスケジュールに従ってクライアントデバイスで開始されます。
既定では、このオプションはオフです。既定の時間は 1 分です。