クラウド環境設定ウィザードに必要なインストールパッケージの作成

次のプログラムのインストールパッケージと管理プラグインがある場合は Kaspersky Security Center のクラウド環境設定ウィザードが使用可能です:

これらのインストールパッケージは、インスタンスまたは保護する仮想マシンに Kaspersky Security for Windows Server および Kaspersky Endpoint Security for Linux をインストールするために必要です。これらのインストールパッケージがない場合は作成する必要があります。そうでなければウィザードが動作しません。

インストールパッケージを作成するには:

  1. カスペルスキーの Web サイトから最新版のアプリケーションとプラグインをダウンロードします:
    • Kaspersky Security for Windows Server のインストーラーと管理プラグイン。
    • Kaspersky Security Center 経由のリモートインストール用のインストーラー、ファイル、Kaspersky Endpoint Security for Linux 管理プラグイン。
  2. 管理サーバーがインストールされているインスタンス(または仮想マシン)のすべてのファイルを保存します。
  3. すべてのパッケージからファイルを展開します。
  4. Kaspersky Security Center を開始します。
  5. コンソールツリーで、[詳細]→[リモートインストール]→[インストールパッケージ]の順に選択して、[インストールパッケージの作成]をクリックします。
  6. カスペルスキーのインストールパッケージの作成]をクリックします。
  7. パッケージ名と製品インストーラーのパスを「<フォルダー>\<ファイル名>.kud」のように指定して、[次へ]をクリックします。
  8. 使用許諾契約書を読み、規約に同意することを確認するチェックボックスを選択し、[次へ]をクリックします。

管理サーバーにインストールパッケージがアップロードされ、インストールパッケージのリストで利用できるようになります。

インストールパッケージを作成し、管理サーバーで Kaspersky Security for Windows Server および Kaspersky Endpoint Security for Linux 管理プラグインをインストールすると、クラウド環境設定ウィザードが使用可能になります。

関連項目:

シナリオ:クラウド環境への導入

クラウド環境で利用できるライセンスオプションについて

クラウド環境設定ウィザード

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