リモートインストールタスクに含まれるデバイス再起動を管理する
アプリケーションのリモートインストールを完了するには(特に Windows では)、通常はデバイスの再起動が必要です。
Kaspersky Security Center のリモートインストールタスクを使用する場合、タスク追加ウィザード、または作成したタスクのプロパティウィンドウ([OS の再起動]セクション)で、再起動が必要な際に実行する以下の操作を選択できます:
- デバイスを再起動しない:自動再起動は実行されません。インストールを完了するには、デバイスを再起動する必要があります(手動で、またはデバイスの管理タスクを使用して)。必要な再起動についての情報は、タスク履歴とデバイスのステータスに保存されます。このオプションは、サーバーや、継続的な操作が不可欠なその他のデバイスのインストールタスクに適切です。
- デバイスを再起動する:インストールの完了に再起動が必要な場合は常に、デバイスは自動的に再起動されます。このオプションは、定期的に操作が一時停止(シャットダウンまたは再起動)されるデバイスのインストールタスクに有用です。
- ユーザーに処理を確認する:手動での再起動を要求する再起動リマインダーがクライアントデバイスの画面に表示されます。このオプションで、いくつかの詳細設定を定義可能です:ユーザーに表示されるメッセージテキスト、メッセージの表示頻度、(ユーザーの確認なしに)再起動が強制実行されるまでの時間。[ユーザーに処理を確認する]は、ユーザーにとって最も好都合な時間に再起動できることが要求されるワークステーションに最適です。
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