次の表は、管理対象デバイスのリストの列について、名前とそれぞれの説明を示しています。
管理対象デバイスのリストの列の説明
列名 |
値 |
---|---|
名前 |
クライアントデバイスの NetBIOS 名。デバイス名のアイコンに関する説明は、補足情報にあります。 |
OS の種別 |
クライアントデバイスにインストールされているオペレーティングシステムの種別 |
Windows ドメイン |
クライアントデバイスが配置されている Windows ドメインの名前 |
ネットワークエージェントがインストールされています |
クライアントデバイスでのネットワークエージェントインストールの結果(はい、いいえ、不明) |
ネットワークエージェントが実行中です |
ネットワークエージェントの操作の結果(はい、いいえ、不明) |
リアルタイム保護 |
セキュリティ製品がインストールされています(はい、いいえ、不明) |
前回の管理サーバーへの接続 |
クライアントデバイスが管理サーバーに接続されてから経過した期間 |
前回の保護機能のアップデート |
管理対象デバイスの最終更新時刻から経過した時間範囲 |
ステータス |
クライアントデバイスの現在のステータス(OK、緊急、警告) |
ステータスの説明 |
クライアントデバイスのステータスを[緊急]または[警告]変更した理由 デバイスのステータスは、次の理由により[警告]または[緊急]に変更されます:
クライアントデバイス上の管理対象のカスペルスキー製品が、リストにステータスの説明を追加することがあります。Kaspersky Security Center は、クライアントデバイスにインストールされた管理対象カスペルスキー製品からクライアントデバイスのステータスの説明を受け取ることができます。管理対象製品によってデバイスに割り当てられたステータスが Kaspersky Security Center によって割り当てられたものと異なる場合、管理コンソールは、そのデバイスのセキュリティにとって最も重要度が高いステータスを表示します。たとえば、管理対象製品がデバイスに[緊急]ステータスを割り当て、Kaspersky Security Center が[警告]ステータスを割り当てた場合、管理コンソールはそのデバイスを[緊急]ステータスにし、管理対象製品から提供された詳細を表示します。 |
前回の情報更新 |
クライアントデバイスと管理サーバーが前回正常に同期(最後にネットワークスキャン)されてから経過した期間。 |
DNS 名 |
クライアントデバイスの DNS ドメイン名 |
DNS ドメイン |
メインの DNS サフィックス |
IP アドレス |
クライアントデバイスの IP アドレス。IPv4 アドレスを使用してください。 |
前回の可視 |
クライアントデバイスがネットワークで可視状態だった期間 |
前回の完全スキャン |
ユーザーの要求に基づきセキュリティ製品が実行したクライアントデバイスの前回のスキャンの日時 |
検知した脅威の数 |
検知された脅威の数。 |
リアルタイム保護のステータス |
リアルタイム保護のステータス(開始中、実行中、実行中(最大レベル)、実行中(速度重視)、実行中(推奨レベル)、実行中(カスタマイズされた設定)、停止、一時停止、失敗) |
接続 IP アドレス |
Kaspersky Security Center 管理サーバーへの接続に使用される IP アドレス |
ネットワークエージェントのバージョン |
ネットワークエージェントのバージョン |
アプリケーションのバージョン |
クライアントデバイスにインストールされているセキュリティ製品のバージョン |
定義データベースの前回のアップデート日 |
定義データベースのバージョン |
システムの前回の起動 |
前回クライアントデバイスの電源を入れた日時 |
再起動が必要です |
クライアントデバイスの再起動が必要 |
ディストリビューションポイント |
このクライアントデバイスに対するディストリビューションポイントとして動作するデバイスの名前 |
説明 |
ネットワークスキャンにより取得したクライアントデバイスの説明 |
暗号化ステータス |
クライアントデバイスのデータ暗号化ステータス |
Windows Update エージェントのステータス |
クライアントデバイスの Windows Update エージェントのステータス [はい]の場合は、クライアントデバイスが管理サーバーから Windows Update を使用して更新プログラムを取得していることを示します。 [いいえ]の場合は、クライアントデバイスが他のソースから Windows Update を使用して更新プログラムを取得していることを示します。 |
OS のビット数 |
クライアントデバイスにインストールされているオペレーティングシステムのビットサイズ |
スパムからの保護ステータス |
スパム保護のステータス(実行中、開始中、停止、一時停止、失敗、デバイスからのデータなし) |
データ漏洩対策のステータス |
データ漏洩対策のステータス(実行中、開始中、停止、一時停止、失敗、デバイスからのデータなし) |
コラボレーションサーバーの保護ステータス |
コンテンツフィルタリングのステータス(実行中、開始中、停止、一時停止、失敗、デバイスからのデータなし) |
メールサーバーの保護ステータス |
メールサーバーの保護のステータス(実行中、開始中、停止、一時停止、失敗、デバイスからのデータなし) |
Endpoint Sensor ステータス |
Endpoint Sensor ステータス(実行中、開始中、停止、一時停止、失敗、デバイスからのデータなし) |
作成日
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<デバイス名> アイコンが作成された日時この属性は、様々なイベントを相互に比較するために使用されます。
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仮想管理サーバーまたはセカンダリ管理サーバーの名前
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仮想管理サーバーまたはセカンダリ管理サーバーの名前:この列は、異なる管理サーバーのデバイスが含まれるリストでのみ使用できます。 |
親グループ
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<デバイス名> アイコンが表示される管理グループの名前。この列は、異なる管理サーバーのデバイスが含まれるリストでのみ使用できます。 |
別の管理サーバーの管理対象
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このパラメータは、次のいずれかの値を取ることができます:
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OS のビルド
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オペレーティングシステムのビルド番号です。選択したオペレーティングシステムのビルド番号が、入力したビルド番号と「等しい」「それより古い」「それより新しい」かを指定して検索できます。また、指定したビルド番号を除くすべてのビルド番号を検索するようにも設定できます。
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OS のリリース ID
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オペレーティングシステムのリリース ID です。選択したオペレーティングシステムのリリース ID が、入力したリリース ID と「等しい」「それより古い」「それより新しい」かを指定して検索できます。また、指定したリリース ID を除くすべてのリリース ID を検索するようにも設定できます。
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