ネットワークエージェントとセキュリティ製品の導入

組織内でデバイスを管理するには、各デバイスにネットワークエージェントをインストールする必要があります。組織用デバイスに配信された Kaspersky Security Center を導入すると、通常はそのデバイスでネットワークエージェントのインストールが開始されます。

Microsoft Windows XP では、ネットワークエージェントが次の動作を正常に実行できない可能性があります:カスペルスキーのサーバーからのアップデートの直接ダウンロード(ディストリビューションポイントとして動作している場合)、KSN プロキシサーバーとしての動作(ディストリビューションポイントとして動作している場合)、サードパーティ製品の脆弱性の検知(脆弱性とパッチ管理機能を使用している場合)

このセクションの内容

初期導入

ネットワークエージェントがインストールされたデバイスへのアプリケーションのリモートインストール

リモートインストールタスクに含まれるデバイス再起動を管理する

アンチウイルス製品のインストールパッケージでのデータベースアップデートの適合性

サードパーティ製の競合セキュリティ製品の削除

管理対象デバイスで関連する実行ファイルを実行するために、Kaspersky Security Center でアプリケーションのリモートインストール用ツールを使用する

製品導入を監視する

インストーラーを設定する

仮想インフラストラクチャ

ネットワークエージェントをインストールしたデバイスでのファイルシステムロールバックのサポート

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