テストポリシーと予備タスクの設定

アップデートの検証タスクの作成時に、テストポリシーと予備のグループアップデートタスクおよびオンデマンドスキャンタスクが管理サーバーで生成されます。

予備のグループアップデートタスクとオンデマンドスキャンタスクの実行には少し時間がかかります。これらのタスクは、アップデート検証タスクの実行時に実行されます。アップデート検証タスクは、リポジトリへのアップデートのダウンロードタスクの一部として実行されます。[リポジトリへのアップデートのダウンロード]タスクの実行時間には、予備のグループアップデートタスクとオンデマンドスキャンタスクの実行時間も含まれています。

テストポリシーと予備タスクの設定を変更することができます。

テストポリシーまたは予備タスクの設定を変更するには:

  1. コンソールツリーで、アップデート検証タスクを作成したグループを選択します。
  2. グループの作業領域で、次のいずれかのタブを選択します:
    • ポリシー:テストポリシーの設定を編集する場合
    • タスク:予備タスクの設定を変更する場合
  3. タブの作業領域で、設定を変更するポリシーまたはタスクを選択します。
  4. 次のいずれかの方法で、ポリシー(タスク)のプロパティウィンドウを開きます:
    • ポリシー(タスク)のコンテキストメニューで[プロパティ]を選択します。
    • 選択したポリシー(タスク)の情報ボックスで、[ポリシーの設定]([タスクの設定])をクリックします。

アップデートを正しく検証するには、テストポリシーと予備タスクの変更に次の制限を適用します:

関連項目:

シナリオ:定義データベースとカスペルスキー製品の定期的なアップデート

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