クラウドデバイスをグループ化して管理することができます。Kaspersky Security Center の初期設定段階で、[管理対象デバイス]内に[クラウド]管理グループが既定で作成され、ポーリング中に検出されたクラウドデバイスがグループに配置されます。
同期の設定時に[管理グループ構造をクラウドセグメントと同期する]チェックボックスをオンにした場合、この管理グループ内のサブグループの構造はクラウドセグメントの構造と同じになります(ただし、AWS では、アベイラビリティーゾーンとプレイスメントグループは構造に反映されません。Azure では、サブネットは構造に反映されません)。ポーリング中に検出された、グループ内の空のサブグループは自動的に削除されます。
すべてのまたは特定のインスタンスをまとめて管理グループを手動で作成することもできます。
既定では、[管理対象デバイス]内の[クラウド]グループは[管理対象デバイス]グループからポリシーとタスクを継承します。該当するポリシーとタスクの設定のプロパティで[編集を許可]がオンの場合、設定を変更できます。