仮想管理サーバーの作成
仮想管理サーバーを作成して、管理グループに追加できます。
仮想管理サーバーを作成して追加するには:
- メインメニューで、目的の管理サーバーの名前の横にある設定アイコン()をクリックします。
- 表示されるウィンドウで、[管理サーバー]タブに移動します。
- 仮想管理サーバーを追加する管理グループを選択します。
仮想管理サーバーは選択したグループ(サブグループを含む)からデバイスを管理します。 - メニューのリストから[新しい仮想管理サーバー]を選択します。
- 表示されるウィンドウで、新しい仮想管理サーバーのプロパティを指定します。
- ユーザーのリストから、仮想管理サーバーの管理者を選択します。必要に応じて、既存のアカウントを管理者ロールに割り当てる前にこのアカウントを編集したり、新しいアカウントを作成したりできます。
- [保存]をクリックします。
新しい仮想管理サーバーが作成され、[管理サーバー]タブで表示されていた管理グループに追加されます。
Kaspersky Security Center 13 Web コンソールでプライマリ管理サーバーに接続しており、セカンダリ管理サーバーによって管理されている仮想管理サーバーに接続できない場合は、次のいずれかの方法を使用できます:
- Kaspersky Security Center 13 Web コンソールの既存のインストールを変更して、セカンダリサーバーを信頼できる管理サーバーのリストに追加します。その後、 Kaspersky Security Center 13 Web コンソールで仮想管理サーバーに接続できるようになります。
- Kaspersky Security Center 13 Web コンソールがインストールされているデバイスで、管理者権限が付与されたアカウントを使用してインストールファイル ksc-web-console-<バージョン番号>.<ビルド番号>.exe を実行します。
- セットアップウィザードが起動します。
- ウィザードの最初のページで、[アップグレード]を選択します。
- [変更の種別]ページで、[接続設定の編集]を選択します。
- [信頼済みの管理サーバー]ページで、必要なセカンダリ管理サーバーを追加します。
- セットアップウィザードの最終ページで[変更]をクリックし、新しい設定を適用します。
- Web コンソールの再設定が正常に完了したら、[終了]をクリックします。
- Kaspersky Security Center 13 Web コンソールを使用して、仮想サーバーが作成されたセカンダリ管理サーバーに直接接続します。その後、Kaspersky Security Center 13 Web コンソールで仮想管理サーバーに切り替えられるようになります。
- MMC ベースの管理コンソールを使用して、仮想サーバーに直接接続します。
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