Kaspersky Security Center 13 Web コンソールの証明書の置き換え

既定では、Kaspersky Security Center 13 Web コンソールサーバーをインストールすると、Web コンソールのブラウザー証明書が自動的に生成されます。必要に応じて、自動的に生成された証明書をカスタム証明書で置き換えることができます。

Kaspersky Security Center 13 Web コンソールサーバーの証明書をカスタム証明書で置き換えるには：

Kaspersky Security Center 13 Web コンソールサーバーがインストールされているデバイスで、管理者権限が付与されたアカウントを使用し、実行ファイル KSCWebConsoleInstaller.<バージョン番号>.<ビルド番号>.exe を実行します。
セットアップウィザードが起動します。
ウィザードの最初のページで、［アップグレード］を選択します。
［変更の種別］ウィンドウで、［接続設定の編集］を選択します。
［クライアント証明書］ウィンドウで、［既存の証明書を選択］を選択してカスタム証明書のパスを指定します。
クライアントの証明書の指定
セットアップウィザードの最終ページで［変更］をクリックし、新しい設定を適用します。
Web コンソールの再設定が正常に完了したら、［終了］をクリックします。

指定した証明書を使用して Kaspersky Security Center 13 Web コンソールが動作するようになります。