製品のインストールとアンインストールの監視

特定のアプリケーション(例:特定のブラウザーなど)を対象に、インストールとアンインストールを監視できます。この機能を使用するために、監視対象のアプリケーションのリストに、アプリケーションレジストリからアプリケーションを追加できます。監視対象のアプリケーションがインストールまたはアンインストールされると、ネットワークエージェントがイベントを記録します(「監視対象アプリケーションがインストールされました」または「監視対象アプリケーションがアンインストールされました」)。これらのイベントを、イベントの抽出またはレポートを使用して監視できます。

これらのイベントは、管理サーバーのデータベースに保存されている場合にのみ監視できます。

監視対象のアプリケーションのリストにアプリケーションを追加するには:

  1. コンソールツリーの[詳細]フォルダーで、[アプリケーションの管理]フォルダーから[アプリケーションレジストリ]サブフォルダーを選択します。
  2. 表示されているアプリケーションの上で、[アプリケーションレジストリのプロパティウィンドウの表示]をクリックします。
  3. 監視対象アプリケーション]ウィンドウが表示されたら、[追加]をクリックします。
  4. アプリケーションの選択]ウィンドウが表示されたら、インストールとアンインストールを監視するアプリケーションをアプリケーションレジストリから選択します。
  5. アプリケーションの選択]ウィンドウで、[OK]をクリックします。

監視対象のアプリケーションのリストの設定が完了すると、イベント抽出の「最近のイベント」を使用するなどして、組織内の管理対象デバイスで監視対象のアプリケーションのインストールまたはアンインストールが行われたというイベントを監視できます。

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