ネットワークエージェントのリモートインストール用の macOS デバイスの準備

ネットワークエージェントをリモートでインストールする macOS 搭載デバイスを準備するには:

  1. 対象となる macOS デバイスに、sudo がインストールされていることを確認します。
  2. デバイスの構成をテストします:
    1. クライアントデバイスでポート 22 が開いているかどうかを確認します:[システム環境設定]で、[共有]ペインを開き、[リモートログイン]がオンになっているかどうか確認します。ssh <device_name> コマンドを使用して macOS デバイスにリモートでログインできます。

      共有]ペインで、[アクセスを許可する]を使用して、macOS デバイスへのアクセスを許可するユーザーの範囲を設定できます。

    2. デバイスへの接続に使用するユーザーアカウントで sudo パスワードを無効にします。

      端末で sudo visudo コマンドを使用して sudoers 設定ファイルを開きます。開いたファイルの User privilege specification エントリで、次のように指定します。username ALL = (ALL) NOPASSWD: ALL。この場合、username は SSH を経由してデバイスを接続するために使用するユーザーアカウントを表します。

    3. sudoers ファイルを保存して閉じます。
    4. SSH を使用して再度デバイスに接続し、sudo サービスがパスワードの入力を要求しないことを確認します。そのためには sudo whoami コマンドを使用します。
  3. インストールパッケージをダウンロードして作成します:
    1. 次のいずれかの方法で、ネットワークエージェントのインストールパッケージをダウンロードします:
      • コンソールツリーで、[リモートインストール]→[インストールパッケージ]の順に選択してコンテキストメニューを開き、[現在入手可能な製品バージョンを表示]を選択し、使用可能なパッケージから選択する
      • https://support.kaspersky.co.jp/ のテクニカルサポートサイトから関連バージョンのネットワークエージェントをダウンロードする
      • テクニカルサポート担当者にインストールパッケージをリクエストする
    2. リモートインストールパッケージを作成するには、次のファイルを使用します:
      • klnagent.kud
      • install.sh
      • klnagentmac.dmg
  4. 次の設定でリモートインストールタスクを作成します:
    • タスク追加ウィザードの[設定]ページで、[管理サーバーを通じてオペレーティングシステムの共有フォルダーを使用する]をオンにします。それ以外のチェックボックスはすべてオフにします。
    • タスクを実行するアカウントの選択]ページで、タスクを実行するために、SSH でのデバイス接続に使用するユーザーアカウントの設定を指定します。

作成したタスクを使用したネットワークエージェントのリモートインストールに対して、クライアントデバイスの準備ができています。

ページのトップに戻る