サービスとして管理サーバーを開始する場合に使用するアカウントを選択します。
次のような場合は、ドメインアカウントを選択する必要があります:別のデバイスにある SQL Server(SQL Express を含む)を DBMS として使用する場合、または共有フォルダーを別のデバイスに配置する場合。
Kaspersky Security Center version 10 Service Pack 3 以降では、管理対象サービスアカウント(MSA)とグループ管理対象サービスアカウント(gMSA)がサポートされています。これらの種別のアカウントをドメインで使用している場合は、それらの 1 つを管理サーバーのサービス用のアカウントとして選択できます。
MSA または gMSA を指定する前に、管理サーバーをインストールするのと同じデバイスにアカウントをインストールする必要があります。アカウントがまだインストールされていない場合は、管理サーバーのインストールをキャンセルし、アカウントをインストールしてから管理サーバーのインストールを再開してください。ローカルデバイスへの管理対象サービスアカウントのインストールの詳細は、Microsoft 公式ドキュメントを参照してください。
MSA または gMSA を指定するには:
選択したアカウントは、使用する DBMS に応じた権限を持っている必要があります。
セキュリティ上の理由から、管理サーバーを実行するアカウントには特権ステータスを割り当てないでください。
後で管理サーバーのアカウントを変更する場合は、管理サーバーのアカウントを切り替えるユーティリティ(klsrvswch)を使用する必要があります。
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