予備の iOS MDM サーバー証明書の設定

iOS MDM サーバーの機能を使用すると、予備証明書を発行できます。予備証明書は、iOS MDM サーバー証明書の有効期限が切れた後、管理対象 iOS デバイスの切り替えがシームレスに行われるように、iOS MDM 設定プロファイルで使用することを目的としています。

iOS MDM サーバーがカスペルスキーによって発行された既定の証明書を使用している場合、iOS MDM サーバー証明書の有効期限が切れる前に、予備証明書を発行できます(または独自のカスタム証明書を予備として指定できます)。既定では、予備証明書は iOS MDM サーバー証明書の有効期限が切れる 60 日前に自動的に発行されます。予備の iOS MDM サーバー証明書は、iOS MDM サーバー証明書の有効期限が切れるとすぐに、メインの証明書になります。公開鍵は設定プロファイルを介してすべての管理対象デバイスに配布されるため、手動で送信する必要はありません。

予備の iOS MDM サーバー証明書の発行、またはカスタムの予備証明書の指定を行うには:

  1. コンソールツリーで、[モバイルデバイス管理]フォルダーの[モバイルデバイスサーバー]サブフォルダーを選択します。
  2. モバイルデバイスサーバーのリストで、目的の iOS MDM サーバーを選択し、右側のペインで[iOS MDM サーバーを設定]をクリックします。
  3. 表示される iOS MDM サーバーの設定ウィンドウで、[証明書]セクションを選択します。
  4. 設定の[予備の証明書 ]ブロックで、次のいずれかを実行します:
    • 自己署名証明書(つまり、カスペルスキーによって発行された証明書)を引き続き使用する場合:
      1. 発行]をクリックします。
      2. 表示される[アクティベーション日時]ウィンドウで、予備証明書を適用する日付について 2 つのオプションのいずれかをオンにします:
        • 現在の証明書の有効期限が切れた時に予備証明書を適用する場合は、[現在の証明書の有効期限が切れた時]をオンにします。
        • 現在の証明書の有効期限が切れる前に予備証明書を適用する場合は、[指定した期間の経過後(日)]をオンにします。このオプションの横の入力フィールドで、現在の証明書を予備証明書に置き換えるまでの期間を指定します。

        指定する予備証明書の有効期間は、現在の iOS MDM サーバー証明書の有効期間を超えることはできません。

      3. OK]をクリックします。

      予備の iOS MDM サーバー証明書が発行されます。

    • 認証局によって発行されたカスタム証明書を使用する場合:
      1. 追加]をクリックします。
      2. 表示されるファイルエクスプローラーのウィンドウで、デバイスに保存されている「*.pem」、「*.pfx」、または「*.p12」形式の証明書ファイルを指定し、[開く]をクリックします。

      カスタム証明書が予備の iOS MDM サーバー証明書として指定されます。

これで、予備の iOS MDM サーバー証明書が指定されました。予備証明書の詳細は、設定の[予備の証明書]ブロックに表示されます(証明書名、発行者名、有効期限、予備証明書を適用する日付(存在する場合))。

関連項目:

Kaspersky Security Center の証明書について

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