ディストリビューションポイントとして動作する管理対象デバイスの割り当て

デバイスを管理グループ向けのディストリビューションポイントとして動作するように手動で割り当てたり、管理コンソールの接続ゲートウェイとして設定したりすることができます。

デバイスを管理グループのディストリビューションポイントに割り当てるには:

  1. コンソールツリーで、[管理サーバー]フォルダーを選択します。
  2. 管理サーバーのコンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。
  3. 管理サーバーのプロパティウィンドウで[ディストリビューションポイント]セクションを選択します。
  4. ウィンドウの右側で、[ディストリビューションポイントを手動で割り当て]をオンにします。
  5. 追加]をクリックします。

    ディストリビューションポイントの追加]ウィンドウが表示されます。

  6. ディストリビューションポイントの追加]ウィンドウで、次の操作を実行します:
    1. [ディストリビューションポイントとして機能するデバイス]で、[選択]にある下矢印()をクリックします。グループからデバイスを追加をオンにします。
    2. 開いた[デバイスの選択]ウィンドウで、ディストリビューションポイントとして機能するデバイスをオンにします。
    3. [ディストリビューションポイントの範囲]で、[選択]にある下矢印()をクリックします。
    4. ディストリビューションポイントがアップデートを配信するデバイスを指定します。管理グループまたはネットワークロケーションの説明を指定できます。
    5. OK]をクリックして[ディストリビューションポイントの追加]ウィンドウを終了します。

追加されたディストリビューションポイントが、[ディストリビューションポイント]セクションのディストリビューションポイントのリストに表示されます。

ネットワークエージェントをインストールして仮想管理サーバーに最初に接続したデバイスが、ディストリビューションポイントとして動作するように自動的に割り当てられ、接続ゲートウェイとして設定されます。

関連項目:

DMZ にディストリビューションポイントとして接続ゲートウェイを追加

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