未処理ファイルのディスクへの保存
Kaspersky Security Center では、クライアントデバイスで検知された未処理ファイルのコピーをディスクに保存できます。ファイルは、Kaspersky Security Center がインストールされているデバイスの特定のフォルダーにコピーされます。
次の場合にファイルのコピーを保存できます:
- ファイルは駆除中に削除または変更され、そのコピーは管理対象デバイス上の Kaspersky Endpoint Security for Windows ストレージに保存されます。
- Kaspersky Endpoint Security ポリシーの脅威検知時のアクションパラメータ(脅威対策→ファイル脅威対策)で[ログのみ]がオンになっています。
未処理ファイルのコピーをディスクに保存するには:
- コンソールツリーで、[リポジトリ]フォルダーの[アクティブな脅威]サブフォルダーを選択します。
- [アクティブな脅威]フォルダーの作業領域で、ディスクにコピーするファイルを選択します。
- 次のいずれかの方法で、コピーを開始します:
- ファイルのコンテキストメニューから[ディスクに保存]を選択します。
- 選択したファイルの情報ボックスで、[ディスクに保存]をクリックします。
未処理ファイルが検知されたクライアントデバイスにインストールされているセキュリティ製品によって、指定のフォルダーにファイルのコピーが保存されます。
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