内部ユーザーのアカウントの編集
Kaspersky Security Center で内部ユーザーアカウントを編集するには:
- メインメニューで、[ユーザーとロール]→[ユーザー]の順に選択します。
- 編集するユーザーアカウントの名前をクリックします。
- ユーザー設定ウィンドウが表示されるので、[全般]タブで、ユーザーアカウントの設定を変更します:
- 説明
- 完全名
- メールアドレス
- 電話番号
- [新しいパスワードを設定]します:Kaspersky Security Center へのユーザーの接続用。
パスワードは次のルールに従う必要があります:
- パスワードは、8 文字以上 256 文字以下にしてください。
- パスワードでは、次の文字種別のうち 3 つ以上を組み合わせてください。
- アルファベット大文字(A-Z)
- アルファベット小文字(a-z)
- 数字(0 - 9)
- 特殊文字(@ # $ % ^ & * - _ ! + = [ ] { } | : ' , . ? / \ ` ~ " ( ) ;)
- パスワードに空白文字や Unicode 文字を含めることはできません。また「.」の後に続けて「@」を入力することは避けてください。
入力したパスワードを表示するには、[入力した文字を表示する]をクリックしたままにします。
パスワードの入力試行回数には制限があります。既定では、許可されるパスワードの入力試行回数の上限は 10 回です。許可される試行回数は変更することができます。ただし、セキュリティ上の理由から、この回数を減らすことはお勧めしません。ユーザーが無効なパスワードを指定された回数以上入力すると、ユーザーアカウントは 1 時間ブロックされます。パスワードを変更することでのみ、ユーザーアカウントのロックを解除できます。
- 必要に応じて、スイッチを[無効]に切り替えることで、ユーザーの本製品への接続をブロックできます。たとえば、従業員が退職したあとなどにアカウントを無効化できます。
- [認証セキュリティ]タブで、このアカウントに対するセキュリティ設定を指定できます。
- [グループ]タブで、セキュリティグループにユーザーを追加できます。
- [デバイス]タブで、ユーザーにデバイスを割り当てることができます。
- [ロール]タブで、ユーザーにロールを割り当てることができます。
- [保存]をクリックして変更内容を保存します。
ユーザーとセキュリティグループのリストに更新したユーザーアカウントが表示されます。
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