Linux デバイスにネットワークエージェントをインストールするには、インストールパラメータのカスタムセット(変数と各変数の値)を含むテキストファイルである応答ファイルを使用します。この応答ファイルを使用すると、インストールをサイレントモードで、つまりユーザーの参加なしで実行できます。
Linux 用ネットワークエージェントのインストールをサイレントモードで実行するには:
export KLAUTOANSWERS=/tmp/nagent_install/answers.txt
応答ファイルを正しく使用するには、3 つの必須変数の最小セットをファイルに含める必要があります:
オプションの変数を追加して、リモートインストールに関するより具体的なパラメータを使用することもできます。次の表に、応答ファイルに含めることができるすべての変数を一覧で示します:
# rpm -i klnagent-<
ビルド番号
>.i386.rpm
# rpm -i klnagent64-<
ビルド番号
>.x86_64.rpm
# rpm -i klnagent64-<
ビルド番号
>.aarch64.rpm
# apt-get install ./klnagent_<
ビルド番号
>_i386.deb
# apt-get install ./klnagent64_<
ビルド番号
>_amd64.deb
# apt-get install ./klnagent64_<
ビルド番号
>_arm64.deb
ユーザー環境にネットワークエージェントをインストールするには、コマンドの前に sudo -E
を追加します。たとえば、RPM パッケージから 32 ビットオペレーティングシステムにネットワークエージェントをインストールするには、次のコマンドを実行します:
$ sudo -E rpm -i klnagent-<
ビルド番号
>.i386.rpm
Linux 用ネットワークエージェントのインストールはサイレントモードで開始されます。ユーザーが、プロセス中に操作を要求されることはありません。
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