Kaspersky Security Center Web コンソールのアップグレード

Kaspersky Security Center Web コンソールの新バージョンを、現在インストールされているバージョンを削除せずに使用する場合、Kaspersky Security Center Web コンソールインストーラーの標準的なアップグレード手順を使用できます。

Kaspersky Security Center Web コンソールをアップグレードするには:

  1. 管理者権限を持つアカウントで、インストールファイル ksc-web-console-<バージョン番号>.<ビルド番号>.exe を実行します。<ビルド番号> は Kaspersky Security Center Web コンソールのビルド番号で、現在インストールされているインスタンスよりも後になっています。
  2. 表示されるセットアップウィザードのウィンドウで言語を選択し、[OK]をクリックします。
  3. 最初のウィンドウで、[アップグレード]を選択し、[次へ]をクリックします。
  4. 使用許諾契約書]ウィンドウで、使用許諾契約書の条項を読んで同意します。EULA に同意するとインストールを進めることができますが、同意しない場合、[次へ]が使用できません。
  5. インストールが完了するまで、セットアップウィザードの手順を進めます。続行中に、前回のインストール中に指定したKaspersky Security Center Web コンソールの設定を変更することもできます。Kaspersky Security Center Web コンソールの変更準備完了ステップに到達したら、[アップグレード]をクリックします。新しい設定が適用されるまで待ち、セットアップウィザードの次のステップで、[終了]をクリックします。[Kaspersky Security Center Web コンソールをブラウザーで開始する]をクリックし、Kaspersky Security Center Web コンソールのアップグレードされたインスタンスをすぐに開始することも可能です。

    アップグレード中の Kaspersky Security Center Web コンソール設定の変更は、Kaspersky Security Center Web コンソールのバージョン 12.2 以降でのみ行うことができます。

    Kaspersky Security Center Web コンソールがアップグレードされます。

関連項目

Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールと初期セットアップのシナリオ

Kaspersky Security Center および管理対象セキュリティ製品のアップグレードのシナリオ

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