幹部社員など、ネットワークを管理してはいないが、Kaspersky Security Center でネットワークの保護ステータスを表示する必要がある社員に対して[ダッシュボードのみモード]を設定することができます。ユーザーがこのモードを有効にすると、事前設定されたウィジェットのあるダッシュボードのみが表示されます。このように、すべての管理対象デバイスの保護ステータスや、最近検知された脅威数、またはネットワーク内で頻繁に検知される脅威など、ウィジェットで指定された統計情報を管理できます。
ユーザーがダッシュボードのみモードで作業する場合、次の制限事項が適用されます:
自分自身にダッシュボードのみモードを割り当てることはできません。このモードで作業したい時は、システム管理者、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、または[一般的な機能:ユーザー権限]機能領域のオブジェクト ACL の変更権限を持つユーザーに問い合わせてください。