Kaspersky Security Center 管理コンソールでは、ファイル管理を容易にするため、ファイル名の横にアイコンが表示されます(次の表を参照)。アイコンは、クライアントデバイス上の管理対象カスペルスキー製品によってファイルに割り当てられたステータスを示します。アイコンは、[隔離]フォルダー、[バックアップ]フォルダー、[アクティブな脅威]フォルダーの作業領域で表示されます。
クライアントデバイスにインストールされている Kaspersky Endpoint Security によってステータスがオブジェクトに割り当てられます。
アイコンとファイルステータスの対応
アイコン |
ステータス |
「感染」ステータスのファイル。 |
|
「警告」または「感染の可能性あり」ステータスのファイル。 |
|
「ユーザーによる追加」ステータスのファイル。 |
|
「誤検知」ステータスのファイル。 |
|
「駆除済み」ステータスのファイル。 |
|
「削除済み」ステータスのファイル。 |
|
[隔離]フォルダーの、[感染なし]、[パスワードによる保護]、[カスペルスキーに送信する必要があります]ステータスのファイル。アイコンの横にステータスの説明がない場合、クライアントデバイス上の管理対象カスペルスキー製品が、Kaspersky Security Center にとって未知のステータスを報告しています。 |
|
[バックアップ]フォルダーの、[感染なし]、[パスワードによる保護]、[カスペルスキーに送信する必要があります]ステータスのファイル。アイコンの横にステータスの説明がない場合、クライアントデバイス上の管理対象カスペルスキー製品が、Kaspersky Security Center にとって未知のステータスを報告しています。 |
|
[アクティブな脅威]フォルダーの、[感染なし]、[パスワードによる保護]、[カスペルスキーに送信する必要があります]ステータスのファイル。アイコンの横にステータスの説明がない場合、クライアントデバイス上の管理対象カスペルスキー製品が、Kaspersky Security Center にとって未知のステータスを報告しています。 |