Kaspersky Security Center をインストールするネットワークの規模を指定します。ネットワーク上のデバイス数に応じて、ウィザードが本製品のインストールおよび本製品のインターフェイスの表示を設定します。
次の表に、ネットワークの規模に応じて調整される本製品のインストールの設定およびインターフェイスの表示の設定についてまとめています。
選択したネットワーク規模に応じたインストール設定
設定 |
1 ~ 100 台の管理対象デバイス |
101~1000 台の管理対象デバイス |
1001~5000 台の管理対象デバイス |
5000 台以上の管理対象デバイス |
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セカンダリ管理サーバーと仮想管理サーバーのノード、およびそれらに関連するすべての設定をコンソールツリーに表示します(MMC ベースの管理コンソールでのみ使用可能)。 |
なし |
なし |
あり |
あり |
管理サーバーと管理グループのプロパティウィンドウの[セキュリティ]セクションに表示します(MMC ベースの管理コンソールでのみ使用可能) |
なし |
なし |
あり |
あり |
クライアントデバイスでのアップデートタスクの開始時間をランダムに配分する |
なし |
5 分以上の間隔 |
10 分以上の間隔 |
10 分以上の間隔 |
管理サーバーから接続しているデータベースサーバーが MySQL 5.7 または SQL Express の場合、10,000 台を超えるデバイスを管理しないようにすることを推奨します。MariaDB のデータベース管理システムでは、推奨される最大の管理対象デバイス数は 20,000 台です。
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