セキュリティ製品の配布パッケージと一緒に出荷された定義データベース(自動パッチのモジュールを含む)は、保護の導入を開始する前にアップデートすることが可能です。導入を開始する前に、(選択したインストールパッケージのコンテキストメニューで関連コマンドを使用するなどして)アプリケーションのインストールパッケージ内のデータベースをアップデートすることは有用です。そうすることで、対象デバイスへの保護製品の導入を完了するために必要な再起動の回数が低減されます。リモートインストールに、プライマリ管理サーバーから仮想サーバーへリレーされたインストールパッケージが関係する場合、プライマリ管理サーバー上の元のパッケージ内のデータベースをアップデートするだけで済みます。この場合、仮想サーバー上でリレーされたパッケージ内のデータベースはアップデート不要です。
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