このセクションでは Kaspersky Security Center の監視機能とレポート機能について説明しています。これらの機能を使用して、インフラストラクチャの状況、保護ステータス、統計情報を確認できます。
Kaspersky Security Center の導入後または運用中に、必要に応じて監視とレポート機能の設定を最適な状態に編集できます。
管理コンソールでは、ステータス信号を確認することで、Kaspersky Security Center と管理対象デバイスの現在のステータスをすぐに参照できます。
保護システムと管理対象デバイスのステータスの統計は、カスタマイズ可能な情報パネルに表示されます。
レポート機能を使用することで、組織ネットワークのセキュリティに関する詳細な数値データを取得し、これらの情報をファイルに保存したり、メールで送信したり、印刷することができます。
イベントの抽出は、管理サーバーのデータベース内に保存されているイベントを一定の条件を指定して抽出し、画面上に表示できる機能です。これらのイベントは、次のカテゴリに従ってグループ化されます:
また、Kaspersky Security Center Web コンソールで編集可能な設定を使用して、ユーザー定義のイベントの抽出を作成し表示できます。