レポートテンプレートの高度なフィルター形式は、Kaspersky Security Center 12 以降のバージョンでのみサポートされます。既定のフィルターを高度なフィルター形式に変換すると、レポートテンプレートはネットワーク上で古いバージョンの Kaspersky Security Center がインストールされている管理サーバーとの互換性がなくなります。これらの古いバージョンの管理サーバーからの情報は、高度なフィルター形式を使用するレポートに反映されません。
レポートテンプレートの既定のフィルターを高度なフィルター形式に変換するには:
高度なフィルター形式への変換を行ったレポートテンプレートで、この処理を元に戻すことはできません。[フィルターの変換]を誤ってクリックした場合、レポートテンプレートのプロパティウィンドウで[キャンセル]をクリックして、変換処理を実行しないようにしてください。
レポートテンプレートのプロパティウィンドウをもう一度開くと、新たに[フィルター]セクションが表示されるようになります。このセクションで、高度なフィルターを設定できます。