セキュリティコードの発行元の名前を変更する

異なる管理サーバーに対して、複数の識別子(発行元)を設定することができます。別の管理サーバーに同じようなセキュリティコードの発行元の名前が使用されている場合などに、別のセキュリティコードの発行元の名前に変更することができます。既定では、セキュリティコードの発行元の名前は管理サーバーの名前と同じです。

セキュリティコードの発行元の名前を変更した後は、新しい秘密鍵を発行して認証アプリに渡す必要があります。

セキュリティコードの発行元の名前を指定するには:

  1. Kaspersky Security Center のコンソールツリーで、[管理サーバー]フォルダーのコンテキストメニューを開いて、[プロパティ]を選択します。
  2. 管理サーバーのプロパティウィンドウにある[セクション]ペインで、[詳細]→[二段階認証]の順に選択します。
  3. セキュリティコードの発行者]フィールドに、新しいセキュリティコードの発行元の名前を入力します。
  4. 二段階認証]セクションで、[適用]をクリックします。
  5. 二段階認証]セクションで、[OK]をクリックします。

管理サーバーに新しいセキュリティコードの発行元の名前が設定されます。

関連項目:

シナリオ:すべてのユーザーに対して二段階認証を設定する

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