ワークステーションの Kaspersky Endpoint Security for Windows インターフェイスへのアクセスの設定
組織のネットワーク上の脅威対策による保護を Kaspersky Security Center を介して集中モードで管理する必要がある場合は、以下の説明に従って、Kaspersky Endpoint Security for Windows ポリシーのプロパティでインターフェイス設定を指定します。その結果、ワークステーション上の Kaspersky Endpoint Security for Windows への不正アクセスと Kaspersky Endpoint Security for Windows 設定の変更を防ぐことができます。
[ユーザーインターフェイス]セクションで、[表示しない]を選択します。これにより、ワークステーションで Kaspersky Endpoint Security for Windows のユーザーインターフェイスが表示されなくなり、ユーザーは Kaspersky Endpoint Security for Windows の設定を変更できなくなります。
[パスワードによる保護]のスイッチをオンにします。これにより、ワークステーションで Kaspersky Endpoint Security for Windows の設定が不正に変更されたり、ユーザーが意図せずに変更してしまったりする危険性を低減できます。
以上の手順で、Kaspersky Endpoint Security for Windows のインターフェイスの推奨設定の指定が完了します。