デバイスの検索

Kaspersky Security Center で利用できるデバイスの検索方法の種別と、それぞれの方法の使用方法を説明しています。

管理サーバーは、ネットワークの構造およびネットワーク上のデバイスに関する情報を定期的なポーリングによって取得します。情報は管理サーバーのデータベースに保存されます。管理サーバーが実行可能なポーリングの種類は、次の通りです:

デバイス移動ルールを設定しオンにしている場合、新たに検出されたデバイスは自動的に管理対象デバイスグループに含まれます。移動ルールがオンでない場合、新たに検出されたデバイスは自動的に未割り当てデバイスグループに含まれます。

デバイスの検索の各種別に対して設定を編集できます。たとえば、ポーリングのスケジュールや、ポーリングの対象をドメインフォレストとするか特定のドメインのみにするかなどの設定が可能です。

ネットワークポーリングを開始する前に、SMB プロトコルが有効になっていることを確認してください。有効でない場合、Kaspersky Security Center はポーリングされたネットワークでデバイスを検出できません。SMB プロトコルを有効にするには、オペレーティングシステムの指示に従ってください

このセクションの内容

Windows ネットワークのポーリング

IP アドレス範囲のポーリング

IP アドレス範囲の追加と変更

Zeroconf ポーリング

ドメインコントローラーのポーリング

認証とドメインコントローラーへの接続

Samba ドメインコントローラーの設定

未割り当てデバイスの保持ルールの設定

関連項目:

デバイスの検索の頻度

ネットワーク接続されたデバイスの検出シナリオ

主要なインストールシナリオ

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