マニフェストファイルに基づいてインストールパッケージを作成する
マニフェストファイルに基づいてインストールパッケージを作成するには:
- 次のいずれかの手順を実行します:
- メインメニューで、[検出と製品の導入]→[導入と割り当て]→[インストールパッケージ]の順に移動します。
- メインメニューで、[操作]→[リポジトリ]→[インストールパッケージ]の順に選択します。
管理サーバーで利用可能なインストールパッケージのリストが表示されます。
- [追加]をクリックします。
新規パッケージウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。
- ファイル manifest.json を含む ZIP アーカイブを基に[スクリプトを自動で実行]タスクのインストールパッケージを作成する]を選択します。
- パッケージ名を指定して、[参照]をクリックします。
ブラウザーで Windows 標準の[ファイルを開く]ウィンドウが開き、インストールパッケージを作成するファイルを選択できます。
- 事前に準備しておいた圧縮ファイルを選択します。このタスク用のアーカイブを準備する方法については、この記事を参照してください。
ファイルが Kaspersky Security Center 管理サーバーにアップロードされ始めます。
カスタムインストールパッケージを作成するプロセスが開始されます。
プロセスが終了すると、ウィザードで通知されます。
インストールパッケージが作成されなかった場合も、メッセージで通知されます。
- [終了]をクリックしてウィザードを終了します。
作成したインストールパッケージは、管理サーバーの共有フォルダーのパッケージ用のサブフォルダーにアップロードされます。アップロード後、インストールパッケージがインストールパッケージのリストに表示されます。
管理サーバーで利用できるインストールパッケージのリストで、カスタムインストールパッケージの名前をクリックすることで次の操作を実行できます:
- インストールパッケージのプロパティとして以下の情報を表示する:
- 名前:カスタムインストールパッケージの名前。
- ソース:アプリケーションの開発元の名前。
- バージョン:アプリケーションのバージョン。
- 作成:インストールパッケージの作成日時。
- 変更:インストールパッケージの変更日時。
- パス:管理サーバー上のカスタムインストールパッケージへのパス。
- パッケージ名とコマンドラインのパラメータを変更する。この操作は、カスペルスキー製品に基づいて作成されていないインストールパッケージでのみ実行できます。
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