アカウントパスワードの変更

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たとえば、ユーザーがローカルアカウントのパスワードを忘れた場合や、定期的なパスワードの変更を実行する場合に、ローカルアカウントのパスワードを変更できます。

ユーザーがアカウントにログインしていない場合でも、パスワードの変更は適用されます。ローカルルートアカウントのパスワードを変更することもできます。

このタスクは Linux デバイスでのみ実行できます。

特定のデバイスでローカルアカウントのパスワードを変更するには:

  1. メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[ タスク]の順に移動します。
  2. 追加]をクリックします。

    新規タスクウィザードが起動します。

  3. タスク種別]フィールドで、[アカウントのパスワードの変更(Linux のみ)]を選択します。
  4. 次のいずれかのオプションをオンにします:
    • 管理グループにタスクを割り当てる
    • デバイスのアドレスを手動で指定するか、リストからアドレスをインポートする
    • デバイスの抽出にタスクを割り当てる

    指定されたデバイスに対して、アカウントパスワードの変更(Linux のみ)タスクが作成されます。[管理グループにタスクを割り当てる]オプションを選択した場合、タスクはグループ 1 になります。

  5. タスク範囲]ステップで、管理グループ、特定のアドレスを持つデバイス、またはデバイスの抽出を指定します。

    使用可能な設定は、前のステップでオンにしたオプションによって異なります。

  6. アカウント名と新しいパスワードの入力ステップで、次の設定を指定します:
    • アカウント名]フィールドに、パスワードを変更するアカウントの名前を指定します。
    • 新しいパスワード]フィールドに、前のフィールドで指定したアカウントに設定するパスワードを指定します。

      入力した文字を表示するには、[表示]を押し続けます。

    • 必要に応じて、[ワンタイムパスワードとして設定(ユーザーは初回ログイン時にパスワードを変更する必要があります)]をオンにします。
  7. タスク作成の終了]ステップで、[終了]をクリックしてタスクを作成し、ウィザードを終了します。

    タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、タスク設定ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、必要に応じて、タスクのパラメータの確認と変更、またはタスクの開始スケジュールの設定を行うことができます。

  8. タスクリストで、作成したタスクを選択し、[開始]をクリックします。

    または、タスク設定で指定したスケジュールに従ってタスクが起動するまで待ちます。

アカウントパスワードの変更タスクが完了すると、指定されたデバイス上の指定されたローカルアカウントのパスワードが変更されます。

アカウントパスワード変更タスクが正しく実行されるようにするには、ユーザーデバイスで SELinux を無効にする必要があります。

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