接続ゲートウェイとして動作するため、ディストリビューションポイントによって選択されたデバイスが仮想管理サーバーと直接通信できるようにするには、このデバイスにネットワークエージェントをローカルインストールする必要があります。
ディストリビューションポイントに割り当てたデバイスにネットワークエージェントをローカルインストールする手順は、その他のネットワークデバイスへのネットワークエージェントのローカルインストール手順と同じです。
ディストリビューションポイントとして選択されるデバイスは、次の条件を満たしている必要があります:
仮想管理サーバーのアドレスには次の構文が用いられます:<仮想サーバーが従属する物理管理サーバーのフルアドレス>/<仮想管理サーバーの名前>
指定した設定に従いネットワークエージェントをデバイスにインストールすると、Kaspersky Security Center は自動的に次のアクションを実行します:
ネットワークエージェントは、組織のネットワーク上にある管理対象デバイスグループのディストリビューションポイントに割り当てたデバイスにローカルインストールする必要があります。ネットワークエージェントは、ネストされた管理グループでディストリビューションポイントとして動作するデバイスにリモートでインストールすることができます。これを実行するには、管理対象デバイスのディストリビューションポイントを接続ゲートウェイとして使用します。