管理対象アプリケーションの追加

アプリは、iOS MDM デバイスにインストールする前に、iOS MDM サーバーに追加しておく必要があります。アプリケーションが Kaspersky Security Center を介してデバイスにインストールされている場合、そのアプリケーションは管理対象と判断されます。管理対象アプリケーションは、Kaspersky Security Center を使用してリモートで管理することができます。

iOS MDM サーバーに管理対象アプリケーションを追加するには:

  1. コンソールツリーで、[モバイルデバイス管理]フォルダーを開きます。
  2. コンソールツリーの[モバイルデバイス管理]フォルダーで、[モバイルデバイスサーバー]サブフォルダーを選択します。
  3. モバイルデバイスサーバー]フォルダーの作業領域で、iOS MDM サーバーを選択します。
  4. iOS MDM サーバーのコンテキストメニューで、[プロパティ]を選択します。

    iOS MDM サーバーのプロパティウィンドウが表示されます。

  5. iOS MDM サーバーのプロパティウィンドウで[管理対象の製品]セクションを選択します。
  6. 管理対象の製品]セクションの[追加]をクリックします。

    アプリケーションの追加]ウィンドウが開きます。

  7. アプリケーションの追加]ウィンドウの[アプリ名]で、追加するアプリケーションの名前を指定します。
  8. Apple ID または manifest ファイルのリンク]に、追加するアプリケーションの Apple ID を指定するか、アプリケーションをダウンロードできるマニフェストファイルへのリンクを指定します。
  9. ユーザーのモバイルデバイスから iOS MDM プロファイルを削除する時に管理対象アプリケーションを一緒に削除する場合は、[iOS MDM プロファイルと一緒に削除する]をオンにします。
  10. iTunes を通じたアプリケーションデータのバックアップをブロックする場合は、[データバックアップをブロックする]をオンにします。
  11. OK]をクリックします。

追加されたアプリケーションは、iOS MDM サーバーのプロパティウィンドウの[管理対象の製品]セクションに表示されます。

関連項目:

シナリオ:モバイルデバイス管理の導入

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