削除されたデバイスに関するイベントの保存期間の設定

Kaspersky Security Center Cloud コンソールでは、イベントのリポジトリにイベントが保存されます。イベントのリポジトリに保存するイベントの数は設定できません。

管理サーバーのプロパティウィンドウの[イベントリポジトリ]セクションで、削除されたデバイスに関するイベントの保存期間を設定できます。最長の保存期間は 1000 日です。

削除されたデバイスに関するイベントの保存日数を設定するには:

  1. メインメニューで、Kaspersky Security Center Cloud コンソール管理サーバーの横にある設定アイコン()をクリックします。

    管理サーバーのプロパティウィンドウが開きます。

  2. 全般]タブで、[イベントリポジトリ]セクションを選択します。
  3. デバイスの削除後にイベントを保管する]をオンにします。
  4. 保存期間(日)]編集ボックスで、削除されたデバイスに関するイベントの保存日数を指定します。

指定した値によって、削除されたデバイスに関するイベントの保存日数が制限されます。

さらに、任意のタスクの設定を変更して、タスクの進行状況に関連するイベントを保存したり、タスクの実行結果のみを保存したりできます。それにより、データベース内のイベントの数を削減することで、データベース内のイベントの分析を伴う操作の実行速度を向上し、多数のイベントによって重要なイベントが上書きされる可能性を低下させることができます。

関連項目:

Kaspersky Security Center Cloud コンソールのコンポーネントのイベント

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