レポートテンプレートについて、レポートテンプレートの名前やレポートに表示されるフィールドなどの基本的なプロパティを表示し、編集できます。
レポートテンプレートのプロパティを表示したり編集するには:
あるいは、まずレポートを生成して、次に[編集]をクリックします。
[レポート「<レポート名>」の編集]ウィンドウの[全般]タブが表示されます。
レポートの作成対象にするクライアントデバイスを変更するには、[設定]をクリックします。一部のレポートの種別では、このボタンを使用できない場合があります。実際の設定は、レポートテンプレートの作成時に指定した設定によって異なります。
レポートの対象期間を変更するには、[設定]をクリックします。一部のレポートの種別では、このボタンを使用できない場合があります。次の値を設定できます:
レポートで表示されるフィールドを選択し、[上へ]と[下へ]を使用して、フィールドの順序を変更します。[追加]または[編集]をクリックすると、該当するフィールドに基づいて情報の並べ替えとフィルター処理を行えるかどうかを設定できます。
[詳細フィールドのフィルター]で、[フィルターの変換]をクリックすることでも拡張フィルタリング形式の使用を開始できます。この形式は、論理演算子「OR」を使用することで様々なフィールドに指定された条件を結合できます。ボタンをクリックした後、[フィルターの変換]パネルが右側に開きます。[フィルターの変換]をクリックして変換を確定します。[詳細フィールド]セクションで論理演算子「OR」を使用することで適用される条件付きの変換されたフィルターを定義できるようになります。
複雑なフィルタリング条件をサポートする形式にレポートを変換すると、以前の Kaspersky Security Center (11 より前のバージョン) でレポートを使用できなくなることがあります。また、このような互換性のないバージョンの製品を実行しているセカンダリの管理サーバーからのデータは、変換されたレポートに含めることができません。
レポートテンプレートのリストに更新したレポートテンプレートが表示されます。