レポート配信タスクの作成

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選択したレポートを配信するタスクを作成できます。

レポート配信タスクを作成するには:

  1. メインメニューで、[監視とレポート]→[レポート]に移動します。
  2. レポート配信タスクを作成するレポートテンプレートの横にあるチェックボックスをオンにします。
  3. 配信タスクを作成]をクリックします。

    新規タスクウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。

  4. ウィザードの新規タスク設定ステップで、タスク名を入力します。

    既定名は[レポートの配信]です。この名前のタスクが既に存在する場合は、タスク名にシーケンス番号(<N>)が追加されます。

  5. ウィザードのレポート設定ステップで、次の設定を指定します:
    1. タスクでレポートを配信するレポートテンプレート。
    2. レポート形式(HTML、XLS、PDF)。

      wkhtmltopdf ツールはレポートを PDF に変換するために必要です。PDF を選択すると、管理サーバーはデバイスに wkhtmltopdf ツールがインストールされているかどうか確認します。ツールがインストールされていない場合は、管理サーバーデバイスにツールをインストールする必要があることに関するメッセージが表示されます。手動でツールをインストールして次の手順に進みます。

    3. レポートをメールで送信するかどうかと、送信する場合のメール通知設定。

      最大 20 個のメールアドレスを指定できます。メールアドレスを区切るには、Enter キーを押します。カンマで区切られたメールアドレスのリストを貼り付けて、Enter キーを押すこともできます。

  6. ウィザードのタスクスケジュールの設定ステップで、タスクの開始スケジュールを選択します。

    以下のタスクスケジュールオプションが使用可能です:

    • 手動
    • N 分ごと
    • N 時間ごと
    • N 日ごと
    • N 週間ごと
    • 毎月
    • 指定した日
    • ウイルスアウトブレイク検知次第
    • 他のタスクが完了次第
  7. ウィザードのこのステップでは、その他のタスクスケジュール設定を指定します:
    • タスクのスケジュール]セクションで、以前に選択したスケジュールをチェックまたは再設定し、時間間隔、日付または曜日を設定し、ウイルスアウトブレイク条件を設定するか、タスクを開始するトリガーとして別のタスクを完了します。該当するスケジュールを選択した場合は、このセクションで開始時間を指定することもできます。
    • 追加設定]セクションで、次の設定を指定します:
      • 未実行のタスクを実行する
      • タスクの開始を自動的かつランダムに遅延させる
      • タスクの開始を次の時間範囲内で自動的かつランダムに遅延させる(分)
      • 次の時間を超える場合はタスクを停止する
  8. ウィザードのタスクを実行するアカウントの選択ステップで、タスクの実行に使用するユーザーアカウントの資格情報を指定します。
  9. タスク作成後に他のタスク設定を変更したい場合は、ウィザードのタスク作成の終了ステップで、[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]オプションをオンにします(既定でオンになっています)。
  10. タスクを作成しウィザードを終了するには、[終了]をクリックします。

    レポート配信タスクが作成されます。[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、タスク設定ウィンドウが表示されます。

関連項目:

シナリオ:監視とレポート

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