管理サーバーの機能エラーイベント

次の表は、重要度が「機能エラー」に分類される Kaspersky Security Center Cloud コンソール管理サーバーのイベントを示します。

アプリケーションによって生成されるイベントごとに、製品ポリシーの[イベントの設定]タブで通知とストレージの設定を指定できます。管理サーバーの場合、管理サーバーのプロパティでもイベントリストを表示または設定できます。すべてのイベントの通知設定を一度に設定する場合は、管理サーバーのプロパティで全般通知設定を設定してください

管理サーバーの機能エラーイベント

イベント種別の表示名

イベント種別の ID

イベント種別

説明

既定の保管期間

インストール数の上限を超えたライセンス認証済みアプリケーショングループがあります

4126

KLSRV_INVLICPROD_EXCEDED

この種別のイベントは、管理サーバーによって 1 時間ごとに生成されます。この種別のイベントは、Kaspersky Security Center Cloud コンソールでサードパーティ製品を管理していて、サードパーティ製品のライセンスで設定された上限を超えると記録されます。

このイベントには、次の方法で対応できます:

  • 管理対象デバイスのリストを確認します。該当するサードパーティ製品が使用されていないデバイスからサードパーティ製品を削除します。
  • 製品を使用できるデバイス数の上限が増えるように、サードパーティ製品のライセンスを追加します。

ライセンス認証済みアプリケーショングループ機能を使用することで、サードパーティ製品のライセンスを管理できます。ライセンス認証済みアプリケーショングループには、管理者が設定した基準を満たすサードパーティ製品が含まれます。

180 日間

クラウドセグメントのポーリングに失敗しました

4143

KLSRV_KLCLOUD_SCAN_ERROR

この種別のイベントは、管理サーバーがクラウド環境でネットワークセグメントのポーリングに失敗した時に発生します。イベントの説明に記載されている詳細情報を読み、適宜対応します。

保管されません

関連項目:

管理サーバーのイベント

管理サーバーの緊急イベント

管理サーバーの情報イベント

管理サーバーの警告イベント

Kaspersky Security Center Cloud コンソールのイベントについて

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