ステップ 4:リモートインストールタスクの設定
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[リモートインストールタスク設定]ウィンドウで、製品のリモートインストール設定を指定します。
[インストールパッケージの強制ダウンロード]セクションで、製品のインストールに必要なファイルをクライアントデバイスに配布する方法を指定します。
- ネットワークエージェントを使用する
このオプションをオンにすると、インストールパッケージのクライアントデバイスへの配布は、クライアントデバイスにインストールされたネットワークエージェントによって行われます。
このオプションをオフにすると、インストールパッケージはクライアントデバイスのオペレーティングシステムのツールを使用して配信されます。
ネットワークエージェントがインストールされたデバイスにタスクが割り当てられている場合は、このチェックボックスをオンにすることを推奨します。
既定では、このオプションはオンです。
- ディストリビューションポイントを通じてオペレーティングシステムの共有フォルダーを使用する
このオプションをオンにすると、ディストリビューションポイントがオペレーティングシステムのツールを使用してインストールパッケージをクライアントデバイスに送信します。この機能が使用できるのは、ネットワークに少なくとも 1 つのディストリビューションポイントがある場合です。
[ネットワークエージェントを使用する]をオンにすると、ネットワークエージェントのツールが使用できない場合に限り、ファイルがオペレーティングシステムのツールで配布されます。
既定では、仮想管理サーバーで作成されたリモートインストールタスクに対して、このオプションはオンです。
詳細設定を行います:
アプリケーションが既にインストールされている場合再インストールしない
このオプションをオンにすると、選択したアプリケーションがクライアントデバイスに既にインストールされていた場合、インストールされません。
このオプションをオフにすると、アプリケーションは常にインストールされます。
既定では、このオプションはオンです。
現在のカスペルスキー製品をアンインストールするためのパスワード
[現在のカスペルスキー製品をアンインストールするためのパスワード]フィールドは、[インストールパッケージの強制ダウンロード]設定グループで[ネットワークエージェントを使用する]をオンにした場合にのみ使用できます。
ある Kaspersky アプリケーションから別のアプリケーションに移行する場合、現在のアプリケーションがパスワードで保護されているときは、[現在のカスペルスキー製品をアンインストールするためのパスワード]フィールドにパスワードを入力します。移行中は、現在の Kaspersky アプリケーションがアンインストールされることに注意してください。
移行シナリオを正常に完了するには、次の前提条件が満たされていることを確認してください:
- Kaspersky Security Center ネットワークエージェント 14.2 for Windows 以降を使用しています。
- Windows を実行しているデバイスにアプリケーションをインストールしています。
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