管理サーバーのメモリからのソフトウェアの詳細情報の除外

ネットワークデバイスで起動されたソフトウェアモジュールに関する情報を管理サーバーに保存しないことを推奨します。その結果、管理サーバーのメモリがオーバーランすることはありません。

Kaspersky Endpoint Security for Windows ポリシーのプロパティで、この情報の保存を無効にすることができます。

インストール済みのソフトウェアモジュールに関する情報の保存を無効にするには:

  1. メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[ポリシーとプロファイル]の順に選択します。
  2. Kaspersky Endpoint Security for Windows のポリシーをクリックします。

    選択したポリシーのプロパティウィンドウが表示されます。

  3. ポリシーのプロパティで、[アプリケーション設定]→[全般設定]→[レポートと保管領域]の順に選択します。
  4. 管理サーバーへのデータ転送]セクションで、[起動されたアプリケーションの情報]が上位のポリシーでオンになっている場合、これをオフにします。

    このチェックボックスをオンにすると、管理サーバーデータベースに、ネットワーク接続されたデバイス上にあるすべてのバージョンのソフトウェアモジュールに関する情報が保存されます。この情報は、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのデータベース内に大量のディスク容量を必要とする場合があります(数十ギガバイト)。

インストール済みのソフトウェアモジュールに関する情報が保存されなくなります。

関連項目:

シナリオ:ネットワーク保護の設定

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