Kaspersky Security Center Cloud コンソールで、ディストリビューションポイントとして動作するデバイスを手動で指定できます。ネットワークに必要なディストリビューションポイントの数と設定を計算することを推奨します。
macOS を実行しているディストリビューションポイントデバイスでは、カスペルスキーのアップデートサーバーからアップデートをダウンロードできません。
ディストリビューションポイントのリポジトリにアップデートをダウンロードタスクの対象範囲に macOS を実行しているデバイスが 1 台以上含まれている場合、すべての Windows デバイスでタスクが正常に完了した場合でも、タスクには「失敗」ステータスが付与されます。
ディストリビューションポイントとして動作するデバイスについては、あらゆる不正なアクセスに対して、物理的な保護も含めて保護する必要があります。
ディストリビューションポイントとして動作するデバイスを手動で指定するには:
管理サーバーのプロパティウィンドウが開きます。
デバイスを選択する際は、ディストリビューションポイントの動作とディストリビューションポイントとして動作するデバイスの要件を確認してください。
追加されたディストリビューションポイントが、[ディストリビューションポイント]セクションのディストリビューションポイントのリストに表示されます。
Windows オペレーティングシステムが実行されているデバイスのみが、ネットワークロケーションを判別できます。他のオペレーティングシステムが実行されているデバイスのネットワークロケーションを判別することはできません。
選択されたデバイスがディストリビューションポイントとして使用されます。