イベントに関するメールの集計

運用中、Kaspersky Security Center Cloud コンソールと管理対象のカスペルスキー製品はイベントを生成します。イベントにはそれぞれ種別と重要度(緊急機能エラー警告情報)という属性があります。イベントが発生した条件に応じて、Kaspersky Security Center Cloud コンソールは同じ種別のイベントに異なる重要度を割り当てることができます。

Kaspersky Security Center Cloud コンソールは、イベントに関する通知をメールで自動的に送信します。Kaspersky Security Center Cloud コンソールが送信するのは、[管理サーバーのプロパティ]ウィンドウの[イベントの設定]タブのリストに表示されているイベントに関する通知です。すべてのイベント種別に対して共通の通知設定が使用されます。

送信する必要があるメールの数を制限するため、Kaspersky Security Center Cloud コンソールは、特定の期間に同じ重要度のイベントを集計します。期間の値はカスペルスキーの担当者が管理します。その結果、受信者は「<数字> 個の<重要度>(およびそれ以下のレベル)のイベントが発生しました」というテンプレートで集計されたメールメッセージを受信します。

関連項目:

通知の設定

監視とレポート

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