AWS API ツール、Azure API ツールまたは Google API ツールを使用した、クラウドセグメントに対する定期的なポーリングによって、ネットワーク構造とそのネットワーク内のデバイスに関する情報を受信します。Kaspersky Security Center Cloud コンソールは、この情報を使用して、[未割り当てデバイス]フォルダーと[管理対象デバイス]フォルダーの内容を更新します。デバイスが管理グループに自動的に移動するように設定している場合、検出されたデバイスは管理グループに含まれます。
クラウドセグメントのポーリングを許可するには、対応する権限を IAM ユーザーアカウント(AWS の場合)、アプリケーション ID とパスワード(Azure の場合)、あるいは Google クライアントのメール、Google プロジェクト ID および秘密鍵(Google Cloud の場合)によって付与する必要があります。
各クラウドセグメント用に接続を追加したり削除したりできます。また、各クラウドセグメントのポーリングスケジュールを設定することもできます。