Kaspersky Security for Windows Server データベースのアップデート

Kaspersky Security for Windows Server は管理対象デバイスにインストールでき、この製品によるファイルのリアルタイム保護を起動できます。ただし、この製品が正しく機能するために必要なデータベースは製品に付属していません。データベースは、[ディストリビューションポイントのリポジトリにアップデートをダウンロード]タスクの完了後にのみ、管理対象デバイスにダウンロードされます。

Kaspersky Security for Windows Server を管理対象デバイスにインストールした直後にファイルのリアルタイム保護を開始する場合は、その製品用のデータベースがダウンロード済みで、最新であることを確認する必要があります。そうしないと、タスクが正しく機能しない可能性があります。

Kaspersky Security for Windows Server データベースが最新であることを確認するには:

  1. ディストリビューションポイントのリポジトリにアップデートをダウンロード]タスクを管理サーバーで完了したことを確認します。
  2. 次のいずれかの手順を実行します:
    • ファイルのリアルタイム保護タスクの設定で、開始を[アプリケーション起動時]に設定し、管理対象デバイスを再起動します。
    • ファイルのリアルタイム保護タスクの設定で、任意の開始時刻を手動で設定します。

Kaspersky Security for Windows Server のファイルのリアルタイム保護タスクが正しく機能する準備が完了しました。

関連項目:

シナリオ:定義データベースとカスペルスキー製品の定期的なアップデート

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