リモートインストールタスクを使用したアプリケーションのインストール
Kaspersky Security Center Cloud コンソールでは、リモートインストールタスクを使用して、リモートからデバイスにアプリケーションをインストールできます。これらのタスクは、専用のウィザードを使用して作成しデバイスに割り当てます。タスクを簡単にデバイスに割り当てるには、次のいずれかの方法を使用し、ウィザードウィンドウでデバイス(最大 1000 台)を指定できます:
- ネットワークの管理サーバーによって検出されたデバイスを選択する:この場合、タスクを特定のデバイスに割り当てます。特定のデバイスには、管理グループに属するデバイスと管理グループが未割り当てデバイスの両方を含めることができます。
- デバイスのアドレスを手動で指定するか、リストからアドレスをインポートする:この場合、タスクを割り当てたいデバイスの DNS 名、IP アドレス、IP サブネットを指定できます。
- デバイスの抽出にタスクを割り当てる:この場合、既に作成された抽出に属するデバイスにタスクを割り当てます。既定の抽出または作成済みのカスタム抽出を指定できます。
- 管理グループにタスクを割り当てる:この場合、既に作成された管理グループに属するデバイスにタスクを割り当てます。
ネットワークエージェントがインストールされていないデバイスでリモートインストールを正常に行うには、次のポートを開いておく必要があります:TCP 139 および 445、UDP 137 および 138。既定では、これらのポートはドメイン内のすべてのデバイスで開いています。これらは、リモート導入準備ユーティリティによって自動的に開かれます。
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