製品のインターフェイス
管理サーバーに接続すると、ブラウザーに Kaspersky Security Center 10 Web コンソールのメインウィンドウが表示されます（下図を参照）。
メインウィンドウ
メインウィンドウ上部には次のインターフェイス要素があります：
- ［保護ステータス］、［管理］、［アプリケーション］、［レポート］ - 本製品の主要な機能へアクセスします。
- コンテキストヘルプを表示します。- パスワードの変更 - アカウントのパスワードを変更します。
- ログオフ - アプリケーションからログオフします。
- 使用許諾契約書 - 使用許諾契約書（EULA）を含むページへのリンク。
- よくある質問 - よくある質問（FAQ）と回答のページへのリンク。
- 製品情報 - アプリケーションの情報ページへのリンク。
リンクはサービスプロバイダーの管理者によって変更されることがあります。一部のリンク先が存在しない可能性もあります。
情報領域は、メインウィンドウの主要部分です。ウィンドウ上部にある情報領域の内容は、選択したタブにより異なります：
- 保護ステータス：ネットワークに接続されたデバイスの保護ステータスを表示します。デバイスのステータス、リアルタイム保護のステータス、アップデートのステータスのいずれかのセクションを選択できます。セクションを選択すると、右に統計情報を示すグラフが表示され、タブの下部にはデバイスのステータスに関する情報がリストで表示されます。
- 管理：管理グループ、デバイス、ポリシーに関する情報、およびそれらのために作成されたタスクに関する情報を取得することを目的としています。このタブの情報領域には 2 種類のペインがあります。左側のペインには管理グループが含まれます。情報領域の右側には、［ポリシー］、［タスク］、［デバイス］の 3 つのタブがあります。
- アプリケーション：インストールパッケージの公開を目的としています。
- レポート：レポートの表示を目的としています。このタブの情報領域には 2 種類のペインがあります。左側のペインにはレポートが含まれます。レポートを選択すると、右側のペインにレポートの内容が表示されます。