ネットワークのデバイスのセキュリティステータスは、保護サービスプロバイダーの管理サーバーにより管理されます。
ネットワークに接続された、カスペルスキー製品をインストール済みのデバイスはすべて管理サーバー内で配信されます。管理グループは、機能およびインストールされているカスペルスキー製品に応じてグループ化された一連のデバイスです。
管理グループに含まれるデバイスは、「管理対象デバイス」と呼ばれます。ネットワーク上のデバイスにカスペルスキー製品をインストールした後、管理サーバーはそれらのデバイスを[管理対象デバイス]管理グループに追加します。サービスプロバイダーの管理者は、他の管理グループを作成し、デバイスを配備することができます。1 つの管理グループに別の複数の管理グループを含めることができます。
Kaspersky Security Center 10 Web コンソールを使用して、管理サーバーから管理対象デバイスに関する情報を受け取ること、すなわちデバイスのリストおよび管理対象デバイスのプロパティを表示することができます。