ウィジェットを使用して Cloud Discovery を有効にする

Cloud Discovery 機能を使用すると、この機能が有効になっているセキュリティポリシーによってのみ保護されているすべての管理対象デバイスから、クラウドサービスの使用に関する情報を取得できます。Cloud Discovery は、Kaspersky Endpoint Security for Windows ポリシーに対してのみ有効化または無効化できます。

Cloud Discovery 機能を有効にする方法は 2 つあります。

Cloud Discovery 機能は、Kaspersky Endpoint Security for Windows のポリシーのパラメータでのみ無効にできることにご注意ください。

Cloud Discovery を有効にするには、[一般機能:基本機能]機能領域で[書き込み]権限が必要です。

Cloud Discovery ウィジェットを使用して Cloud Discovery 機能を有効にするには:

  1. Kaspersky Security Center Linux に移動します。
  2. メインメニューで、[監視とレポート]→[ダッシュボード]に移動します。
  3. Cloud Discovery ウィジェットで、[有効にする]をクリックします。

    Kaspersky Endpoint Security for Windows バージョン 12.4 がインストールされている場合は、Kaspersky Endpoint Security for Windows ポリシープロパティで Cloud Discovery 機能を有効にします。詳細については、Kaspersky Endpoint Security for Windows ヘルプの Cloud Discovery セクションを参照してください。

    Kaspersky Endpoint Security for Windows のバージョン 12.4 より前のバージョンをお持ちの場合は、Kaspersky Endpoint Security for Windows プラグインをバージョン 12.5 にアップデートしてください。

  4. 開いた[Cloud Discovery を有効にする]ウィンドウで、機能を有効にするセキュリティポリシーを選択し、[有効にする]をクリックします。

    次のポリシー設定が自動的に有効になります:Web ページと連携するため Web トラフィック内にスクリプトを埋め込むWeb セッションの監視暗号化された接続のスキャン

Cloud Discovery 機能が有効になり、ウィジェットがダッシュボードに追加されます。

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