DMZ にセカンダリ管理サーバーを持っている管理サーバーの階層構造

DMZ にあるセカンダリ管理サーバーは、TLS ポート TCP 13000 を介してプライマリ管理サーバーから接続を受信します。

DMZ にセカンダリ管理サーバーを持っている管理サーバーの階層構造

図に示す管理サーバーの階層構造では、DMZ にあるセカンダリ管理サーバーがプライマリ管理サーバーからの接続を受信します(図の詳細については次の表を参照)。2 つの管理サーバーを 1 つの階層内で組み合わせる時は、ポート 13299 が両方の管理サーバーで開放されていることを確認してください。Kaspersky Security Center Web コンソールは、ポート 13299 を介して管理サーバーに接続されます。

それにより、管理サーバーを組み合わせて 1 つの階層にした時、両方の管理サーバーをプライマリ管理サーバーに接続された Kaspersky Security Center Web コンソールから管理できます。したがって、プライマリ管理サーバーのポート 13299 を使用できることが唯一の前提条件です。

DMZ にセカンダリ管理サーバーを持っている管理サーバーの階層構造(トラフィック)

デバイス

ポート番号

ポートを開くプロセスの名前

プロトコル

ポートの目的

セカンダリ管理サーバー

13000

klserver

TCP (TLS)

プライマリ管理サーバーから接続を受信する

関連項目:

対話スキームで使用される表記規則

Kaspersky Security Center Linux コンポーネントとセキュリティ製品の対話:詳細

Kaspersky Security Center Linux で使用するポート

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