次の表は、深刻度が[機能エラー]に分類される Kaspersky Security Center Linux ネットワークエージェントのイベントを示します。
アプリケーションによって生成されるイベントごとに、製品ポリシーの[イベントの設定]タブで通知とストレージの設定を指定できます。すべてのイベントの通知設定を一度に設定する場合は、管理サーバーのプロパティで全般通知設定を設定してください。
ネットワークエージェントの機能エラーイベント
イベント種別の表示名 |
イベント種別の ID |
イベント種別 |
説明 |
既定の保管期間 |
---|---|---|---|---|
アップデートのインストールエラー |
7702 |
KLNAG_EV_PATCH_INSTALL_ERROR |
この種別のイベントは、Kaspersky Security Center Linux コンポーネントの自動アップデートおよびパッチ適用に失敗した時に記録されます。このイベントは、管理対象のカスペルスキー製品のアップデートとの関連はありません。 イベントの説明を確認します。管理サーバーで Windows 関連の問題がこのイベントの原因となっている可能性があります。イベントの説明で Windows の設定に関する問題が言及されている場合、その問題を解決してください。 |
30 日間 |
サードパーティ製品のアップデートをインストールできませんでした |
7697 |
KLNAG_EV_3P_PATCH_INSTALL_ERROR |
この種別のイベントは、脆弱性とパッチ管理機能とモバイルデバイス管理を使用していて、サードパーティ製品のアップデートに失敗した時に記録されます。 サードパーティ製品へのリンクが有効かどうかを確認します。イベントの説明を確認します。 |
30 日間 |
Windows Update 更新プログラムをインストールできませんでした |
7717 |
KLNAG_EV_WUA_INSTALL_ERROR |
この種別のイベントは、Windows の更新プログラムの適用に失敗した時に記録されます。 イベントの説明を確認します。該当するエラーに関する説明がマイクロソフト サポート技術情報で提供されていないかを検索してください。問題の解決が困難な場合は、マイクロソフトのテクニカルサポートにお問い合わせください。 |
30 日間 |