クイックスタートウィザード

Kaspersky Security Center Linux では、セキュリティ上の脅威から社内ネットワークを保護するための一元的な管理システムを構築する上で調整が必要な最小限の設定項目が選定されており、これらの設定を編集してセキュリティ管理システムを構築できます。この設定は、クイックスタートウィザードを使用して行います。ウィザードの実行中、次の変更をアプリケーションに対して行うことができます:

管理サーバーのインストール後に初めて接続すると、クイックスタートウィザードを実行することを指示するメッセージが自動的に表示されます。また、クイックスタートウィザードはいつでも手動で起動できます。

クイックスタートウィザードを手動で起動するには:

  1. メインメニューで、管理サーバーの名前の横にある設定アイコン()をクリックします。

    管理サーバーのプロパティウィンドウが開きます。

  2. 全般]タブで、[全般]セクションを選択します。

    クイックスタートウィザードを開始するためのリンクを表示する管理サーバーウィンドウのスクリーンショット。

    管理サーバーのプロパティウィンドウ

  3. クイックスタートウィザードを開始]をクリックします。

管理サーバーの初期設定を実行するように指示されます。ウィザードの指示に従ってください。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。

このセクションの内容

ステップ 1:インターネット接続設定の指定

ステップ 2:必要なアップデートのダウンロード

ステップ 3:保護する資産の選択

ステップ 4:ソリューションでの暗号化の選択

ステップ 5:管理対象製品のプラグインのインストールの設定

ステップ 6:配布パッケージのダウンロードとインストールパッケージの作成

ステップ 7:Kaspersky Security Network の設定

ステップ 8:アプリケーションのアクティベート方法の選択

ステップ 9:ステップ 9:サードパーティ製品のアップデート管理設定の指定

ステップ 10:基本的なネットワーク保護の設定情報の作成

ステップ 11:メール通知の設定

ステップ 12:クイックスタートウィザードの終了

関連項目:

シナリオ:カスペルスキー製品の導入

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