内部ユーザーのアカウントの編集

Kaspersky Security Center Linux で内部ユーザーアカウントを編集するには:

  1. メインメニューで、[ユーザーとロール]→[ユーザーとグループ]の順に移動し、[ユーザー]タブを選択します。
  2. 編集するユーザーアカウントの名前をクリックします。
  3. ユーザー設定ウィンドウが表示されるので、[全般]タブで、ユーザーアカウントの設定を変更します:
    • 説明
    • 完全名
    • メールアドレス
    • 電話番号
    • 新しいパスワードを設定]します:Kaspersky Security Center Linux へのユーザーの接続用。

      パスワードは次のルールに従う必要があります:

      • パスワードは、8 文字以上 256 文字以下にしてください。
      • パスワードでは、次の文字種別のうち 3 つ以上を組み合わせてください。
        • アルファベット大文字(A-Z)
        • アルファベット小文字(a-z)
        • 数字(0 - 9)
        • 特殊文字(@ # $ % ^ & * - _ ! + = [ ] { } | : ' , . ? / \ ` ~ " ( ) ;)
      • パスワードに空白文字や Unicode 文字を含めることはできません。また「.」の後に続けて「@」を入力することは避けてください。

      入力したパスワードを表示するには、[入力した文字を表示する]をクリックしたままにします。

      パスワードの入力試行回数には制限があります。既定では、許可されるパスワードの入力試行回数の上限は 10 回です。許可される試行回数は変更することができます。ただし、セキュリティ上の理由から、この回数を減らすことはお勧めしません。ユーザーが無効なパスワードを指定された回数以上入力すると、ユーザーアカウントは 1 時間ブロックされます。パスワードを変更することでのみ、ユーザーアカウントのロックを解除できます。

    • 必要に応じて、スイッチを[無効]に切り替えることで、ユーザーの本製品への接続をブロックできます。たとえば、従業員が退職したあとなどにアカウントを無効化できます。
  4. 認証セキュリティ]タブで、このアカウントに対するセキュリティ設定を指定できます。
  5. グループ]タブで、セキュリティグループにユーザーを追加できます。
  6. デバイス]タブで、ユーザーにデバイスを割り当てることができます。
  7. ロール]タブで、ユーザーにロールを割り当てることができます。
  8. 保存]をクリックして変更内容を保存します。

ユーザーのリストにアップデートしたユーザーアカウントが表示されます。

関連項目:

シナリオ:ネットワーク保護の設定

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