管理対象デバイス上の脆弱性に関する統計情報の表示
管理対象デバイス上でのそれぞれのソフトウェア脆弱性に関する統計情報を表示できます。統計情報は図表として表示されます。図表には、次のステータスごとに該当するデバイス数が表示されます:
- 無視:<デバイス数>:脆弱性のプロパティでその脆弱性を無視するように手動で設定した場合に、このステータスが割り当てられます。
- 修正済み:<デバイス数>:脆弱性を修正するためのタスクが正常に完了した場合に、このステータスが割り当てられます。
- 修正をスケジュール済み:<デバイス数>:脆弱性を修正するためのタスクを作成済みだが、タスクがまだ実行されていない場合に、このステータスが割り当てられます。
- パッチが適用済み:<デバイス数>:脆弱性の修正をするためのソフトウェアのアップデートを手動で選択したが、そのソフトウェアのアップデートでは脆弱性が修正されていない場合に、このステータスが割り当てられます。
- 修正が必要:<デバイス数>:脆弱性が一部の管理対象デバイスでのみ修正されており、さらに多くの管理対象デバイスで脆弱性を修正する必要がある場合に、このステータスが割り当てられます。
管理対象デバイス上の脆弱性に関する統計情報を表示するには:
- メインメニューで、[操作]→[パッチの管理]→[ソフトウェアの脆弱性]の順に移動します。
管理対象デバイスで検知されたアプリケーションの脆弱性のリストが表示されます。
- 脆弱性の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [デバイスの脆弱性の統計]をクリックします。
複数の脆弱性を選択した場合、[デバイスの脆弱性の統計]は無効になります。
脆弱性のステータスを示した図表が表示されます。それぞれのステータスをクリックすると、選択したステータスの脆弱性が存在するデバイスのリストが表示されます。
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